結婚・出会い・お仕事と、さまざまな縁を結ぶ出雲大社。

出雲大社のご利益は、なんといっても恋愛!

出雲大社といえば縁結びです。ですが、出雲大社の縁結びのスケールは恋愛だけにとどまらず、さまざまな縁を結ぶ縁結びだともいわれています。人と人との縁、会社やお仕事との縁、あらゆる情報との縁などのすべての縁です。

出雲大社のご利益とされているものとして、縁結びや仕事運、出世運などはよく知られています。実はもう1つだけ、豆知識として、心身ともに癒され本来の状態に戻してくれるパワーがあり、薬が効きやすくなるというご利益もあるのです。

出雲大社におまつりされている大国主命(おおくにぬしのみこと)さまが、医療の神さまである少彦名命(すくなひこのみこと)さまにお願いし、さまざまな薬やお酒、そして温泉を作ってもらったというお話が残っています。温泉では四国の道後温泉や箱根の湯本温泉は、お願いされた少彦名命(すくなひこのみこと)さまが見つけた源泉だとされています。

おすすめのパワースポット

出雲大社の境内でまつられている「素鵞社(そがのやしろ)」という神社は、とても効果のあるパワースポットです。出雲大社の本殿のうしろのあたりに、家族思いの神さまである、須佐之男命(すさのおのみこと)さまがおまつりされている小さな神社です。

この素鵞社(そがのやしろ)は、なんと風水師の方々が一押しするパワースポットなのです。霊感がある方々も、ここだけ違う雰囲気なのはすぐに察知できるそう。

素鵞社(そがのやしろ)の軒下には、誰もが持ち帰ることのできる砂が用意されています。これを持ち帰り、家の敷地や田畑に撒くことによって、その土地が祓い清められるそうです。

その際、出雲大社から西の方位に800メートルほど歩くと、稲佐の浜と呼ばれる海岸があります。軒下にある砂を頂いた際は、お返しに稲佐の浜でとってきたその砂をお供えするのが神さまに喜んでもらうポイントです。

もうひとつの重要ポイントとして、拝殿正面から参拝したのち、拝殿横の西向きからも参拝されることです。その場所も分かりやすいように設置されています。それは、出雲大社では、大国主大命(おおくにぬしのみこと)さまが拝殿正面に向いているのではなく、西向きに向いておられるからです。

これは茨城県の鹿島神宮もそうなのですが、横を向かれている理由はいろんな説があってほんとうのことろはわかっておりません。参拝されるさいは、二拝四拍手一拝でされるとよいでしょう。

出雲大社の縁結大祭

縁結大祭は、2009年から毎年行われている縁結びを叶えるための祭です。神在月とされる10月に、日本各地でまつられている神さまたちが出雲大社に集まります。その際に、人々の運命やさまざまな縁結びについて話し合うとされているものです。

出雲以外の神社には神さまがおられなくなるということで、出雲以外では「神無月(かみなしづき)」。出雲では「神在月(かみありづき)」と呼んでいます。ただし、出雲大社以外の神社でも、留守を守っていらっしゃる神は残っているそうなので、神社に参拝しても神さまたちはおられるそうです。

縁結大祭のご利益

縁結大祭に参加された方々は、大国主大命(おおくにぬしのみこと)さまの「幸縁(こうえん)」を授かるといわれています。「幸縁」の本来の意味は出雲大社の境内の立て札に記載されています。『生きるものすべてが幸福になる「縁(えん)」を結ぶ、「えんむすびの神」と慕(した)われるゆえんであります』とのこと。わかりやすくいえば、生きているものすべてに、幸せになる縁を結ばせてくださるご利益なのです。

出雲大社では「当日は失礼のない服装でご参列下さい」とありますが、本来であれば男性ならスーツ。女性もスーツに準じたフォーマルな服装がよいでしょう。もっとカジュアルに動きやすい格好で行くのであれば、ジャケットとパンツなど、なるべく肌が露出していない服装が望ましいと思います。少し寒い季節でもあり、あたたかめの服装で参加されることをおすすめいたします。

参加される場合は、前もって往復ハガキで出雲大社に申込をされたほうがいいですね。当日申込もできますが、土日などでたくさんの方の申し込みがあった場合は参加できないこともあるそうです。神話が息づく国、出雲大社。境内を歩き、古代の空気を感じる参拝となることでしょう。