幽霊を見てしまった?霊の声を聞いた?リアルな心霊体験。
小さい頃から不思議なものが見えていました。自宅の部屋で遊んでいると、急に馬の鳴き声が聞こえ、「なんだろう?」と外を見ると武者行列が通っていて、血が見えた時は驚きました。このような霊体験は母も姉も体験しているため、血筋かもしれません。数年経って少し落ち着き、一人暮らしを始めた時です。時々赤ちゃんの泣き声が聞こえ始めました。
しかし、そのマンションは独身者用で、家族連れは住むことができません。そのため、近所の一軒家かな?と思い、いつも挨拶をするおばさんに聞いてみました。「あの一軒家に、赤ちゃん連れの家族が引っ越して来られたんですか?」と話をしたところ、おばさんはさっと顔色を悪くして、急に黙り込んでしまいました。
驚いて訊いてみると、赤ちゃんの声が聞こえるその一軒家は、若いご夫婦が赤ちゃんと一緒に住んでいらっしゃったけれど、赤ちゃんが事故で亡くなってしまいお引越しをされたそうです。夏の数日間だけ聞こえた赤ちゃんの泣き声。ほんの少し恐怖を感じつつも、悲しさをおぼえた体験でした。
さとこ 20代
アメリカ留学時代、友達と一軒家にシェアをして住んでいました。その隣もまた一軒家で、ずっと空き家でした。1か月に1度、持ち主の方が掃除しに来られるため、庭もとても綺麗な状態です。ある日、日本から友人2人が私のシェアしていた家まで遊びに来てくれた時です。隣の空き家と間違えて、ノックをしたそう。
すると、古めかしい服装だけど、30代くらいの白人女性が出てきたそう。まるで生気のない感じだったけれど、顔つきは非常に穏やかで、「お隣と間違えてるのね。うちは、夫婦二人なのよ。」とにっこりして対応してくれたとのこと。
しかし、その空き家はつい先日持ち主の方が、庭の手入れをして帰っていったばかり。そして30代くらいの白人女性なんて、一度も見たことありません。怖くなり、「警察を呼ぼうか?」という話にまでなりました。
しかし、人が居るという事は、持ち主の方が空き家を貸しに出したとしか考えられないため、気になりながらも隣を覗くなどはしませんでした。翌月、持ち主の方に、「入居者の方見つかったんですね!」と聞いたところ、驚いた表情をされました。そして、「いいや、貸てなんかいないよ。だけど度々、ここに住んでいるご夫婦を見たって方が現れるんだ。不思議なことに、私には見えない。そっとしておいてあげよう。」と言ったのです。不思議な出来事でした。まだあの家に、あの時のご夫婦は住んでいるのでしょうか。
のりピー 20代