留守番中の恐ろしい体験
小学5年生の時です。たまたまその日はわたし以外の家族全員が遅くなるということで自宅の鍵を預かることになりました。学校が終わって自宅に帰るといつもの癖でドアをカチャッと開けようとしましたが、当然鍵がかかっているので開きません。自分が持たされている鍵で開けて室内に入ると、なぜか違和感を感じました。
いつも通り、部屋にランドセルを置いてリビングでテレビを観ていました。面白い話を色々と聞くことができる、大好きな番組です。それを観ながら空気の入れ替えに窓を開け、お菓子を食べ始めました。
その時です。急にゾワッという今まで感じたことがないような生ぬるい空気が背中をなでてきたのです。びっくりしたけれど、その時は気のせいだろうと思い、もう一度番組に集中しました。
次の話は怖い話で、怖い話は家族と一緒に観ている時は気にならない程度だったのですが、その日は一人で留守番。ですから「怖いな・・・」と考えた時、耳元で「ふふふ、どうして?」という女の人の声が聞こえたのです。
びっくりしてわたしは後ろを振り返りました。すると、普段開けにくくて重い襖がバーッと半分ほど開き、きっちりと閉じていたはずの箪笥の引き出しが次々と開いていったのです。パキパキパキッと、どこかからラップ音もしました。恐怖で固まったわたしは、ハッと気がつくと気を失っていました。それ以来、一人でのお留守番の時はテレビを観なくなりました。
もりお 20代

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